世界で進む研究

ダチョウ抗体が秘める可能性をさらに追求し、実用に向けた研究開発が日本をはじめ世界各国で行われています。
世界最高水準の環境で日々行われている研究。その代表的な研究機関をご紹介します。

世界で進むダチョウ抗体の研究
ダチョウ抗体の研究・京都研究所

京都研究所

〈日本〉

世界初となるダチョウ抗体配合製品の研究開発施設。京都府立大学とオーストリッチファーマ社、ジールコスメティックス社の産学連携で共同研究と開発を行い、特許取得の申請や論文の発表も行っています。特に肌トラブルやヘルスケアにフォーカスした研究開発が、日々進められています。


ダチョウ抗体の研究・シンガポール

バイオポリス地区 R&Dセンター

〈シンガポール〉

シンガポール政府が設立した国際的なバイオメディカル分野の研究開発拠点「バイオポリス地区」に、ジールコスメティックス社が2014年にR&Dセンターを設立。
シンガポール国立分子細胞生物学研究所(IMCB)との共同研究を軸として、国立スキンセンター(NSC)、国立大学病院(NUH)などの公的機関と、世界各国のニーズに対応したスキンケア製品やアレルギー対策製品などの開発とマーケティングを行っています。


デング熱への研究結果

2018年に「ダチョウ抗体のデング熱への有効性」の研究結果をシンガポール国立分子細胞生物学研究所(IMCB)と共同発表しました。治験を進め、製薬化を目指して研究が進められています。


ダチョウ抗体の研究・香港

香港サイエンスパーク R&Dセンター

〈中国・香港〉

香港特別行政区による国家機関であり、世界最高水準の研究開発施設「香港サイエンスパーク」に、ジールコスメティックス社が2017年にR&Dセンターを設立。
政府や教育機関のバックアップを受けて、研究開発を進めています。